基金制度のしくみ

●年金制度の体系

日本の年金制度は、全国民に共通の国民年金(基礎年金)をベースに、サラリーマンの加入する厚生年金保険(公務員は共済年金)、そして企業が独自に設立する厚生年金基金などの企業年金があります(適格退職年金は平成24年3月で制度終了)。

また、自営業者等に対し基礎年金の上乗せ年金として国民年金基金や確定拠出年金(個人型)があります。



●厚生年金基金のしくみ

厚生年金基金は、本来、国が支給する老齢厚生年金の一部(報酬比例部分)を代行し、その上に企業や業界独自の給付を上乗せし、国より手厚い給付にすることで、加入員の老後をより豊かなものにする目的で発足しました。

当基金の加入員であった人は、国の年金(老齢基礎年金、老齢厚生年金)に加えて、基金の退職年金(基本年金)が受けられ、また、加算適用加入員期間が3年以上あれば加算年金または一時金が受けられます。